自信をつけるために必要なこととは?すぐにできる自信の持ち方
- 「俺って自信持てないよなあ~」
- 「どうやって自信持てるようになるんだろう?」
- 「なんであの人はあんなに自信をもって意見が言えるんだろう?」
そう感じることはないでしょうか?自分に自信を持てないと、自分が嫌になることが多くなりますよね。
また、自信が持てないと様々な場面で、困難に感じることがあると思います。
- これやりたいと思っているのに、一歩を踏み出せない。
- やらなければいけない場面で、私には無理だとなってしまい、結局やらない。
- そんなことを考えると毎日疲れてしまう。
せっかく、やりたいと思っているのに行動という形で実現できないのはもったいないことです。
私も学生時代(主に中・高・大学生時代)に、自信を持てませんでした。
他人に対して意見も言えませんし、勇気を振り絞った一歩も踏み出せなかったです。
ですので、分からなくはないです。
しかし、今思い返してみると、以前より勇気を振り絞った一歩を出す回数は多くなっていると実感しています。
今でも他人に対して意見を発言するのは苦手ですが、それでも前ほどではなくなりました。このブログも少しずつ進歩できた証だと思ってます!
そのような私がなぜ自信を持てるようになったのか?
それはある考え方をするようになったことがきっかけでした。
今回は自信をつけるための考え方・視点について話していこうと思います。
自信を付けるために必要な考え方と視点
結論から言ってしまうと、「あなたがやってきたことに着目できるかどうか」ということです。
着目できるようになったときは、徐々に自信を持てるようになることでしょう。
自信を失う原因とは
私の意見になりますが、自信を失う原因はいくつかあると思います。その中でも一番の原因は「自分自身」に着目していないということだろうと思います。
- これやったら、周りにどう思われるかな?
- おかしいと思われそう・・・。
周りを気にして、上記のように思う人は少なくないと思います。
確かにそう思う気持ちも分かります。
しかし、これは実際に行動してから思われることです。何もしていないのにそう思われることは、ほとんどないです。
もしそう思われたのなら、そもそも「私何かした?」って言う話ですから。
ですので、何か行動を起こす上で他人を気にすること・考えるということは必要はありません。
周りにどう思われるかは関係なしに、自分自身の決断で行動したのです。
自分で考えて行動したことなので責任はありますが、これはとても良いことです。
行動した後に周りから「それはおかしい」と言われることもあるかもしれませんが、そう思われたのなら、参考程度にその人の意見を聞いてみましょう。
行動すれば、良くも悪くも結果は出ます。悪くても失敗したという結果は得られます。失敗は次への課題になるので決して悪いものではありませんよ。
ぜひ、ポジティブに捉えていきましょう!
あなたがやってきたことに着目する
「あなたがやってきたことに着目する」というのは、「あなた自身」に集中して考えるということです。
上述してきましたが、他人というものは関係がありません。
そして「やってきたことに着目」していきます。
もしあなたが何か取り組んでいることがあるのならば、その取り組んでいる中で、「これうまくいったな」や「これできたな」と思えることを探してみてください。
また、取り組んでいることがなければ、これまでの人生の中で「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」を探してみると良いでしょう。
探すことができたら、「私ってよくやってたよな」とか「俺やるじゃん!」と気軽に自分を褒めてみてください。少しでも自信が沸いてくると思います。
この「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」というのはあなたの自信に大きく関わってきます。
「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」が多いほど、やはり自信も持ちやすくなるでしょう。
近年では、「自己肯定感」という言葉が認知されてきています。よく「子どもの自己肯定感が低い」といった話題が問題として出てきていますよね。
「自己肯定感」は簡単にいうと、「自分自身をありのままに認められる感覚・気持ち」のことです。「こんな自分でも好きと思えるか」みたいなことです。
ですので、この言葉は子どもだけでなく大人にも関係しています。
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上に載せた書籍は「自己肯定感」についての本になります。
「自信の持ち方が分からない」や「自信持てないなあ~」と感じている方は読んでみるのも良いでしょう。
タイトルには「お母さん」と書かれていますが、全然、男性の方でもためになる内容です。自己肯定感についての詳細やネガティブになった時の対処方法などの知識が盛り込まれています。
この本の中で、私が印象に残ったセンテンスは、自己肯定感には2種類あるという部分です。
このことを知った際に、自分自身の見方・考え方に変化が起きたと感じました。今を生きるのも今後を生きるのにも、大いに役立つと感じています。
読みやすい内容でもあるので、気になる方はぜひ手に取ってみると良いです。
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すぐにできる自信のつけ方
ここからは、今すぐにでもできる自信のつけ方について、以下の3つ紹介していきます。
- 行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
- 読書
- 自分を見つめ直す
これらは、私が実際にやってみて、「これよかったな」と思えたものです。詳しく説明していきますね。
行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
今日やるべきことや大事なことは、リスト化しておきましょう。リスト化して、できた項目をチェックしていくだけで、「できた」という実感を味わえます。
よく聞く方法ではありますが、私がやってみてかなり自信をつけられた方法でした!おすすめです!
しかし、注意すべきなのはリストにするものは達成しづらいものを設定しないことです。
「単語を5つ学ぶ」や「1章を読書する」など、簡単なことにしていきしょう。
日常生活でやっていることを絡めていくのも全然ありだと思います。サボってやらないこともあるので、「できた」という達成感は得られるはずです。
見える化して小さな達成感を!
読書
よくある方法かもしれませんが、本を読むことは本当に良いと思います。
もし自信が持てないことで悩んでいるのならば、自信をつける方法についての書籍を探してみるのも良いです。
厳しい審査を通過し世に出てきたのが書籍であり、専門的な知識や有益なノウハウを低価格で手に入れることができます。
ネットの情報に頼るというのも一つの手段ではあります。
しかし、誰でもネットを通じて情報を流せるということもあり、信頼性に乏しくなります。(専門知識を持った人の知識を得たいものですよね)
お金はかかりますが、それでも2000円前後です。無駄な飲みのお金を我慢すれば払える金額です!それでリターンを得られるならこんなにも素晴らしい買い物はありません!
悩んでいるテーマについての本を読んでみてはいかがでしょうか。
読書に関して、アウトプットも含めた読書術というものがあります。
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上の書籍は、主にアウトプットを目的とした読書術について書かれています。
この本からは、読書で得た知識のアウトプット方法を学べます。実は、こうやってブログを通してシェアしていることも、この本をきっかけに始めたことです。
また、この本を読んでから、自分が悩んだ時や分からないことに直面した時には、本からも解決策を探すようになりました。
読書では自分の知りたいことを自分で探すことが可能です。ですので、知識を得られた瞬間に達成感を味わうことができ、自信をつけることもできるでしょう。
読書に対する苦手意識を持っている方は、ぜひ手にとって見てください!
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自分を見つめ直す
ふと一息ついて、自分自身を向き合ってみてください。
そして、自分の「得意なこと」や「苦手なこと」、「こういうときの自分好きだな」、「これすることは好きだな」などを考えて見てください。
自分を見つめ直そうとすれば、他人を気にせず自分にフォーカスを向けられます。
見つめ直すことができたら、「そんな自分でもいいんだ」とを受け止めてあげてください。
難しいことではありますが、少しずつ心が変わってくると思います。
まとめ
今回は「自信をつけるために必要な視点と考え方」というテーマで話していきました。
「自信をつけるために必要な視点と考え方」というのは、他人ではなく、あなたがやってきたことに着目することでした。また、取り組んでいることがない人はこれまでの人生に着目すると良いでしょう。
その中で「できたこと」や「うまくいったこと」を考えることが、自信につながっていくはずです。
「すぐにできる自信のつけ方」に関しては、一部紹介しました。やり方はたくさんあると思います。様々なツールを使って調べ実践すると良いです。
私が実践した中で「これよかったな」と思ったものを本記事で紹介しました。以下になります。
- 行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
- 読書
- 自分を見つめ直す
ぜひ、みなさんも実践してみてください!
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「自己肯定感」について知りたい方はぜひ!
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「読書って挫折しちゃうんだよな」と、読書への苦手意識を持っている方はこちらを!