ビジネスマン必見!読書のメリットと読むコツとは?読書がどう役立つ?
読書をすることは素晴らしいと言われますが、以下のような方がいるのではないでしょうか?
- 「社会人になってスキルを増やしたいんだけど、本とかってあまり読まなかったしなぁ~」
- 「読書って続けられなかったし、そもそも本を読んで良いことあるの?」
- 「読書したはいいけど、どう生かしていけばいいんだ?」
社会人になるとスキルを求められることが多々あります。
スキルを身につけるには勉強するしかありません。
学生であっても社会人になっても、勉強することには変わりないのですね。
ただ学生は学校という環境で学習することができますが、社会人は基本的に自分から環境を作り勉強しなければなりません。
そして、社会人が勉強するツールとして思い浮かぶのが、「本」だと思います。
学生時代から読書が好きであれば何の問題もありません。淡々と読み進めていけば良いのですから。
しかし、読書が嫌いなのであれば苦痛でしかなく、スキルも身につきません。
そこで、本記事では「読書にはどのようなメリットがあるのか」について述べていこうと思います。あわせて、「読書する際のコツ」も紹介していきます!
読書するメリットとは?
読書のメリットを知ることで、あなたの読書へのモチベーションが高まっていくはずです。
また、今まで読書をしてうまくいかなかった自分から抜け出せるチャンスをつかむことができるかもしれません。
ぜひこのチャンスを逃さないでください。
以下が、私が思う「読書することで得られるメリット」になります。
- 知識量が増える
- 考え方や視野が広がる。
- 思考力が身につく。
- 時間を無駄にすることがなくなる。
- 挑戦する力を得られる
5つ出ました!1つずつ説明していきますね!
知識量が増える
知識量が増えることはもちろんのことだと思います。
誰しも、ただ闇雲に本を手に取らないはずです。
なにかの目的があったり興味が湧いたりなど、きっかけがあって本を探し始めると思います。
そのような目的意識があなたの主体性を引き出し、結果として知識量を増やすことにつながるのです。
知識が増えることに悪いことはありません。
どんどん頭の中にインプットしていきましょう!
考え方や視野が広がる
本には著者ぞれぞれの考え方が載っています。
同じテーマの本でも著者が違えば、そのテーマに対する考え方も変わってくるはずです。
本に載っている著者の考え方や思考を自分のものにすることで、新しい考え方の獲得や自分の視野を広げることができます。
本から得られる知見はあなたの人生を大いに豊かにしてくれるでしょう!
「考え方や視野の広がり」という点でも、本を手に取っていくのもありですね!
思考力が身につく
読書をすることで、思考力が身につきます。
本の中には難しい内容が盛り込まれていることがあり、内容がわからなかった際に「これはどういうことだろう?」と思考するようになります。
疑問を抱いた後には、その見出しや章を再度熟読したり、その先のページも読み進めたりすると思います。
その繰り返しにより、確かな知識を得られ、副産物として思考力も鍛え上げることができるのです。
理解できないことへ思考する場面は、ビジネスの中でも多々あるでしょう。
そのような場面で、「思考力」は大いに役立っていきます。
読書によって思考力を鍛えてみてはいかがでしょうか!?
時間を無駄にすることがなくなる
あなたの一日のスケジュールの中に読書の時間が組み込まれていれば、多くのメリットを得られると同時に、充実した時間を過ごせます。
SNSを開いて、ただボーッとする時間よりも読書をする時間の方が、あなたの人生に与える影響は圧倒的です。
「習慣化しろ!」とまでは言いません。
ちょっとした「スキマ時間」で読書をしてみてください。
「スキマ時間」を利用するだけでも「時間の無駄遣いにならなかった」と思えるはずです!
挑戦する機会を得られる
本から得られた知識やノウハウを実生活や職場などでアウトプットする機会を得られるのも、読書から得られるメリットでしょう。
むしろ、アウトプットをしていかないと、もったいないです。
私自身もこの記事を書く前に、検索窓にキーワードを入れ上位10記事を読んで分析をしています。
その「上位10記事の分析作業」も読書で得られた知識です。
読書で得られた知識をアウトプットするのは意外とやっていて楽しいものです!
せっかく得られた知識ですので、この機会を無駄にしないためにもアウトプットに挑戦していきましょう!
知りたい知識を手に入れる読書のコツとは?
「知りたい情報を手に入れる読書のコツ」ということで、私が実践している読書の手順を超簡単に紹介します。
この方法を行ってから、読書に対する「苦」を感じなくなりましたw
しかも、継続できています!
主な手順は以下の通りです▼▼
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
このような手順で読み進めています。
必要なものは「紙」と「ペン」です!
ここで説明をしていきたいところなのですが、とても長くなるので、詳しい内容は下記の記事に載っています!参考程度にどうぞ!
※上記の記事で紹介している方法は実用書などの書籍で有効な方法になります。
読書がどこで役立つ?どうやって役立たせる?
結論から述べると、読書をする前から「読書で得られた知識がどう役立つか」は決まっています。
「えっ?」と思うかもしれません。ここで考えてほしいのが、「どうしてその本を手に取ったのか?」ということです。
おそらく日々の生活を過ごしている中で、不便なことや不都合なことが起きて「悩み」を抱えることがあったからだと思います。だから、本を手に取ったのでしょう。
ですので、読書する前からどう役立てるのかは決まっています。
なぜ読書に意味がないと思ってしまうのか?
では、どうして読書に意味がないと思ってしまうのでしょうか?
私の意見になりますが、「行動」に移せていないからだと思います。
本を読んだは良いけど、インプットのままにしてしまい、アウトプットができていないのです。
アウトプットまでしないから、本の価値も薄れていき、「いつの間にか読まない」という状況になっているのでしょう。
アウトプットしてこそ読書で得られた知識に価値がついてきます。
アウトプットも含めた読書をしてみてください!
目的があるから読書をする
「〇〇な悩みがあるから、〇〇が知りたい!」などの目的があるから、本などの様々な情報に触れようとします。
その目的を明確にせず読書をしていれば、「なんのために読書をしているのだろう?」と思い始めるのも当然なことです。
本は知識を得られる媒体になります。
「なぜその本を手に取るのか」という目的意識を持って、読書をしてみてください!
そして、読んだ後は「アウトプット」もしてくださいね!
まとめ
以上、「読書のメリットと読むコツ」について話しました。
読書のメリットは以下の通りです!
- 知識量が増える
- 考え方や視野が広がる。
- 思考力が身につく。
- 時間を無駄にすることがなくなる。
- 挑戦する力を得られる
上記は私が思う読書のメリットになりますが、他に多くあると思います。それほど、読書はあなたに影響を与える媒体だと言えますね!
「読書のコツ」に関しては、この記事では簡単に紹介しました。
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
上記が私が実践している読書の手順になります。詳しくは下記の記事で紹介しているので、参考までに!
本はあなたの悩みを解決してくれるツールになります。読書することで、あなたの人生までも豊かにしてみませんか?
どうぞ、参考までに!
【読書苦手を克服したい】読書への苦から解放された私が実践している方法
「昔から読書って苦手…読みきれないし…」
「読み終わっても内容を忘れちゃう」
「買ったはいいけど、読んでいる内に眠くなるんだよなぁ」
読書を試みようとして、このような経験をした人はいるのではないでしょうか?
読んでも読んでも内容は頭の中に入ってこないし、すぐに飽きが来ちゃう。
そのような経験の積み重ねにより読書への苦手意識が芽生えてしまい、「いつしか本を読まなくなっている人」は多いと思います。
本記事では、読書に対して苦手意識を抱えている方へ、私が実践している読書の方法を紹介していこうと思います。
紹介が遅れました!私、「renew Memo」を運営しております「Shusuke」です。
「日々学び続け、自分自身を更新していく(renew)」ことをモットーに、このブログを書いております。
今回の記事のテーマは「読書」に焦点を当てていますが、私もこれまでに読書に対する苦手意識がありました。
「どうして読めないのだろう」、「読んだのに内容を覚えてないや」という、読書が苦手な人が抱えそうな悩みを、もろに体感していましたw
そのような私でもできた読書の方法を、皆さんにシェアしたいと思います!
以下、目次になります。
読書が苦手になる原因
ここで、「どうして読書が苦手になるのか?」という原因について確認しておこうと思います。
読書が苦手になる原因を確認しておくだけでも、今後の読書ライフをより良いものにできると思います。
私が考える「読書が苦手になる原因」は以下の3点です。
- 自分が興味のある本を選べていない。
- 内容理解が難しい本を読んでいる。
- 全ての内容を読もうとしている。
1つ1つ解説していきますね。
自分が興味のある本を選べていない
ただ本を手に取ってみても、「読もう」という気持ちがなければ本を読むことは難しいです。
本を手に取るときは、必ずきっかけがあります。
- 「今こんなことに悩んでいるなぁ、本でも探してみるか!」
- 「この本は気になるなぁ、読んでみよう」
- 「お金についてあまり理解がないから、お金の知識が載っている本を探そう!」
など、きっかけは様々ではありますが、上記のようなものが例として挙げられるでしょう。
それぞれのきっかけに合った本は必ずあるので、ぜひ自分の興味のある本を手に取ってみて下さい。
小説か実用書か問題について
本を読む際に、「小説を読むか、実用書を読むか」で迷うと思います。
私の答えとしては、実用書がオススメです。
なぜなら、小説というのは一連のストーリーがあり、最初から最後までを読まないと分からないものが多いからです。
時間も労力も使うので、難しいと思います。
それに比べて実用書というのは、見出しごとに伝えたいことが書いてあります。
例えば、「睡眠」というテーマの本の中には、「睡眠の質を下げる原因」という見出しと「爆発的に睡眠の質を上げる方法」という見出しで、内容が区切られていることがあります。(一例です。例として紹介した内容は私が適当に考えたものです。)
もしあなたが、「睡眠の質を上げる方法を知りたい」と思うなら、「爆発的に睡眠の質を上げる方法」という見出しから読めば良いです。
自分が知りたい情報が書かれている見出しを読めば解決するので、実用書の方をオススメします。
ただ、小説は「文章から読み取れる描写」を味わったり、「話の展開を楽しめる」などの良いところもあるので、「小説特有の世界観」を楽しみたい方は小説を選ぶのもありだと思います。
最近では短編の内容のものもありますので、手に取りやすくなっています!
ちなみに私は小説をあまり読まないですw
内容理解が難しい本を読んでいる
スポーツの技術に難易度があるように、書籍においても初心者向け、中級者向け、上級者向けといったような難易度があります。
「いちいち難易度別に分けるぐらいだったら、一つにまとめればいいじゃん」と思うかもしれません。
でもそれをすると、とんでもなく分厚く、いかにも手に取りたくないような書籍になります。なおさら読まれなくなるでしょう。
特に、読書が苦手な人にとっては分厚い本など見たくもないものです。
人それぞれで内容を理解できるレベルが違います。自分の理解レベルにあった難易度の書籍を選ぶと良いです。
しかし、いざ本を手に取って読んでみたら、「この本、私には合ってないかも…」ということがあるかもしれません。
そのような時は、思い切って、今読んでいた本より「易しく読みやすい本」を探してみて下さい!
難易度を下げて理解が出来たら、再度読めなかった本を読めば良いだけです。もしかしたら読めるようになっているかもしれません。
全ての内容を読もうとしている
実用書やビジネス書に限りますが、本の内容を全て読む必要はありません。
先ほども説明しましたが、「自分が知りたい情報が書かれている見出しや章」を読み進めれば良いです。
「そんなことしたら、せっかく払ったお金がもったいないじゃないか」と思うかもしれません。
でも、考えてみて下さい。本を読み終わった後にその本の内容を、あなたは全て覚えていますか?
おそらく、覚えていないでしょう。結局それでは意味がないのです。
お金を払って買った本です。その本から自分にプラスになるような情報を得たくないですか?
ですので、自分が知りたい情報が書かれているところを読むだけで良いのです。それがあなたが一番知りたいことだったのですから。
もし読み進めていく中で「気になるところ」や「興味が湧いた内容」があったら、さらに読んでみると良いでしょう。
「読書が苦じゃない!」私が実践している方法
上記にも書いたことなのですが、基本的には、「自分が知りたい情報が書かれた見出しや章」を読み進めていきます。
これから具体的な手順を紹介していきます。大まかな手順は以下の通りです。
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
上記の流れで読み進めていくのですが、必要なものが「紙」と「ペン」です。
「紙」というのはルーズリーフなどで構いません。メモを取っていく感じで読み進めていきます。
それでは、各ステップごとに説明していきますね!
※先述しましたが、小説などには向かない方法になります。実用書やビジネス書などを扱う際に有効な方法です。
「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
あなたが本を手に取るきっかけは、おそらく「悩みを抱えた時」や「知りたい情報を学びたい時」でしょう。
ですから、本を読む前には、「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を明確にしておく必要があります。
それらを明確にした上で、自分が抱えている悩みなどを解決してくれる書籍を探し始めてください。
知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
前のステップで、「どんな悩みを解決したいのか」、「何を知りたいのか」を明確にしたと思います。
今度は、それらの悩みからキーワードを抽出し、そのキーワードがタイトルに載っている書籍を探してみてください。
例えば、あなたの悩みが「習慣化する方法が分からない」だとしたら、「習慣化」「方法」というキーワードで書籍を探し始めます。
また、スマホなどを使ってネットで「習慣化 方法 書籍」と検索をかけてみるのも良いでしょう。
ダイレクトに習慣化する方法が書かれていることもありますし、書籍の紹介がされていることもあると思います。
それらサイトに載っている書籍を「書店に行って探してみる」や「電子書籍を買ってみる」などして、手に取ってみてください!
自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
読書する書籍が決まったら、ここである作業をします。
先ほど準備していただいた「紙」と「ペン」を使って、読む本のタイトルと自分が抱えている悩みをメモしていきます。
「悩み」に関しては、質問形式で書いていきます!以下のような感じです▼▼
この作業をしたら、自分の悩みを解決してくれそうな見出しや章を「目次」から探していきます。
「目次」から探すことが出来たら、選んだ見出しや章にとんで読み始めてください!
メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
読み進める中で、「知りたかった情報」を見つけたら、先ほどの紙にメモしてきます。
また読み進めていくうちに、再度分からないところが出てくる時があります。
そのような時は、以下の手順を行ってください。
- 新たな疑問としてメモをとる。
- その疑問を解決してくれる見出しや章を「目次」から探す
- 選んだ見出しや章を読み進める。
- 解決してくれる情報があったら、メモする
基本的に上記の流れの繰り返しになります。メモをするときは以下のような感じです!
このような流れを行うことで、自分の知りたいという気持ちで読書を進めることができます。
そうすると、読書に対して主体的になり、確かな知識を得られるようになるのです。
もちろん、読んでいる最中に眠くなることもなくなります。
まとめ
以上が私が実践している読書の方法になります。
まとめますと、読書をする際には以下の手順を取ると良いです。
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
また、読み進めていく中で新たな疑問が出てくる場合があります。そのような場合は以下のように行ってみてください。
- 新たな疑問としてメモを取る。
- その疑問を解決してくれる見出しや章を「目次」から探す
- 選んだ見出しや章を読み進める。
- 解決してくれる情報があったら、メモする
基本的にはこの繰り返しになります。
メモを取った紙は、再度読み返すために取っておきましょう!「あれなんだっけ?」と思い返す際に、わざわざ、また本を開いて探すという作業がなくなり、手間が省けます!
ぜひ参考までに!
※度々になりますが、小説などには向かない方法になります。実用書やビジネス書などを扱う際に有効な方法です。
【自己肯定感を知りたい方向け】自己肯定感ついての知識と高め方を学べる書籍
「自己肯定感ってなに?」
上記のように、純粋に疑問に思ったのがきっかけでした。
昨今、「子どもの自己肯定感が低下している」とニュースで見たり、どこかで耳にしたりした人は少なくないと思います。
「そもそも何が原因なの?」
そう思い、書籍を探っていたところ下記が見つかりました。
価格:1,650円 |
「ポジティブかネガティブか」の話なんじゃないのと思うかもしれませんが、そんなに単純ではありませんでした。
今回はこの書籍を読書した感想を綴っていきたいと思います。
この書籍がおすすめな人
自己肯定感についての知識は、どんな方でも関わっていると書籍を通して学びました。
中でも、「これから子育てをされる方」や「お仕事をされている方」にお薦めします。学生の方も読んでみると、今までとは違った視点で自分自身を見つめ直せるかもしれません。
著者は心理学に精通しており、講座を開くなどして、科学的根拠に基づいた理論やスキルを人々に広めている方です。
ですので、本の内容も納得いくものであり分かりやすい印象でした。
知っておいて損のない知識だと思うので、ぜひ参考にしてみてください!
※個人的な意見になります。
読んでみての感想
自己肯定感という言葉は知っているけど、中身まではよく分からないという方にも分かりやすく書かれていたと思います。
自己肯定感は、簡単に言えば「自分の良い面・悪い面も含めて自分自身を好きになれる状態」のことを言います。
人は得意なこと・不得意なことがあったり、自分を受け入れられる面・受け入れられない面があったりします。
それら二つの面を含めて自分を好きになれるかどうかで自己肯定感の高さにも影響を与えます。(自分の言葉で言い換えています。間違っていたら教えて下さい!)
これを知った時に、自分自身を分析してみて、私は割と自己肯定感が高い方なのかなと感じました。
私はブログを書いて発信することをしていますが、あまり「体系立てて分かりやすく伝える」ことが、実は得意ではないです。
むしろ「ブログを通してそのようなスキルが身につけられたらいいなあ」という思い、こうして記事を書いています。
ですので、苦手なことは理解しているのは確かで、そんな自分を受け入れています。
しかし、得意なこと・好きなこともしっかりとあります。
得意なことは「子どもの世話をすること」。好きなことは「読書」、「運動」です。
もちろん、上記のことを実行している時は楽しいですし、そうしている自分も好きでいられます。
なので、私は意外と自己肯定感が高いのかなと感じています。
皆さんも読んでみて、自分を自己分析してみるのもありかもしれませんよ。「意外とこういう一面が自分にもあったなあ」と知られることは貴重な時間になります。
学び得たことを活かす
本書に書かれていた自己肯定感の知識は、子育てや子どもと関わる場面で役立つと感じました。
現在、私は子ども関係の仕事をしているので、実際に現場で活かしていきたいと思います。
どのように活かすかというと、「結果を褒めるのではなく、結果を出すまでにやってきた過程を褒める」ということをやろうと思います。
結果にこだわるのではなく、何かに取り組んできた過程に着目していくことが自己肯定感を高める方法の一つでもあります。
結果というものは周りの評価に左右されやすく、良い結果だと思って褒めても「あの人よりかは全然。」ということが起きてしまいます。
しかし、過程を褒めていくようにすれば、「こういうことが自分は得意なんだ」や「こんなことができるようになった!」というように、周りを気にすることなく自分に着目して自信をつけることができます。
また、やってきた過程の中で、できてなかったことがあっても、「こういうところに苦手意識があるな」と自己理解にもつながりやすくなるでしょう。
やってみる価値はあると思うので、実行に移してみようと思います。
価格:1,650円 |
次に読むとよい書籍
自己肯定感の低い人の中には、結果に着目してしまう人がいるかもしれません。
何かを行動した結果に着目してしまうと、あまりよくない結果であった時、自信をなくし自己肯定感を下げることにつながってしまいます。
しかし、いつまでも良い結果が得られないのも気持ち的にもしんどいでしょう。
少しでも良い結果が得られるように出来たらよいですよね。
今日から行動力を一気に高める本 自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント【電子書籍】[ 小山龍介 ] 価格:693円 |
上記の書籍では、行動力を上げるコツが学べます。「行動力」に悩みを持っていたり考えたりしている方にとって参考になる書籍です。
行動のやり方によって自己肯定感に影響を与えると思うので、学んでみるのも良いかもしれません。
まとめ
今回は、「お母さんの自己肯定感を高める本」の読書感想を書きました。
自己肯定感の知識は、自分にも子育てをするにも役に立ちますので、知っておいて損はないです。
その自己肯定感の知識が学べる分かりやすい書籍ですので、皆さんもぜひ学んでみて下さい!
ぜひ参考程度に!
参考:
松村亜里「お母さんの自己肯定感を高める方法」,WAVE出版,2020年2月
価格:1,650円 |
【やりたいことに悩む方向け】真の「やりたいこと」を探す書籍
「自分のやりたいことってどうやって見つけるんだろう?」
「やりたい仕事につけたはずなのに、なぜ明日仕事嫌だなと思うことがあるんだろ?」
こう思う人は私だけでなく、他の人も感じたことがあるかもしれません。
中には、仕事中にも関わらず、ちゃんと愚痴をこぼす人もいます。(私の経験した中での話です。)
すると、愚痴をこぼす人たちに私は疑問を持ちます。
「何のために、誰のために仕事をしているんだろう?」
「なぜこの職場に入ろうと思ったのか?」
やりたいことに悩むことは私も経験し、多くの人が抱えることでもあるのかなと感じています。
そんなことで書籍を探していたら、下記の本が見つかりました。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
今回は八木仁平さんが手がけた、この書籍の感想を綴っていきたいと思います。
この書籍がおすすめな人
先述しましたが、自分の「やりたいこと」について悩んでいる方向けです。
ですから、「まだ社会人になっていない学生の方」や、「社会人になっても仕事に対して満足にいっていない方」にはぜひ読んでほしい書籍です。
学生の方は、学校の授業で「将来の夢」について考えることをしたと思います。その授業内容とこの書籍とでは、また違った内容になっています。
この書籍の内容を実践することで、真の「やりたいこと」を探すきっかけになるでしょう。きっと面白いと感じられると思います。
内容ついては、難しい言葉や深く読み込まないといけない内容にはなっていないので、読書難易度はそんなに高くなかった印象です。
ぜひ参考までに!
※個人的な意見になります。
読んでみての感想
この書籍を読む前に、社会人になる手前になって「自分のやりたいことってなんだろう?」と疑問になるのはどうしてなのかということを考えました。
- 周りに流されて自分自身の判断で決めなかった。
- 仕事に関連することで経験不足
- 自分自身の理解が乏しい
個人的な意見でしかないですが、上記のようなものがいくつか思いつきました。
そして、この書籍に出会ったという経緯になります。
この書籍で一番印象に残ったことが、「やりたいこと」と「なりたいこと」は違うという部分です。全く別物として考えると述べられていました。
確かに、大体の人が「やりたいこと」と「なりたいこと」を混同して考えているなと感じています。この本に出合う前は、私自身もその立場の人間でした。
どの仕事に就くにしても、その仕事に就き何をしたいのかが大切になってきます。それが本来のあなたのやりたいこと(=人生の中で価値を置いているもの)に結びついてくるはずです。
この書籍では、あなたの人生の中で価値を置いているものを「大事なこと」という言葉で説明していましたが、この「大事なこと」を固めていれば、それを実現する手段や仕事は一つではなく多岐にわたるのだなと感じました。
学び得たことを今後に生かす!
学び得たことを今後に生かすということなのですが、実は読書と同時進行で、この書籍に書かれていた自己理解メソッドをやりました。
本書の方法を行った結果、私にとって一番核となるものは「自分の人生を自分が歩み、挑戦する」という結果になりました。
このことを大事にしながら、今後の人生を楽しんでいきたいと思います。
先述した通りですが、実現手段は多くあります。常にアンテナを張りながら情報をキャッチして「自分がやりたいこと」を実現させていきたいです。
自分が大事にしているものが固まると、結構気持ち的に楽です!
ぜひ、皆さんも手に取って実践してみて下さい!
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
次に読むとよい書籍
八木仁平さんが手がけた上記の書籍でやりたいことが固まりましたら、次は実行する時です。
しかし、なにも完璧なプランを立てて、考えたプラン通りに実行する必要はありません。むしろそれをすると、自分自身にプレッシャーを与えてしまい自信をなくす可能性があります。
図解 2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版 [ 古川 武士 ] 価格:1,320円 |
上記の書籍では、完璧主義者と最前主義者のそれぞれの特徴を比較しながら、結果を出す人の思考習慣をどのような考え方に基づいているのかを学べるものになっています。
考え方や視野を広げるという目的で読んでみると良いかもしれないです。
「結果を出す人が行っている方法」や「どんな考え方を持って行動しているのか」という内容が盛り込まれているので、参考してみると良いかもしれません。
まとめ
今回は八木仁平さんの「人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という本の感想を綴っていきました。
この書籍に書かれた方法を実践してみたら、「私が一番大事にしていること」=「自分の人生を自分が歩み、挑戦する」ということを知ることができました。
そして、このこと胸に刻み、自分自身の可能性を広げていきたいと思います。
参考になれば幸いです!
参考:
八木仁平「人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」,KADOKAWA,2022年5月
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
【行動力を高めたい方向け】行動力をあげる方法を学ぶのに分かりやすい書籍
「行動力を上げるのには何をしたらいいのだろうか?」
「すぐに行動しない、この性格何とかしたい!」
このような思いが沸き上がり、電子書籍を探していたところ、下記の書籍を見つけました。
今日から行動力を一気に高める本 自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント【電子書籍】[ 小山龍介 ] 価格:347円 |
今回はこの書籍を読んでみての感想を綴りたいと思います。
この書籍がおすすめな人
書かれている内容も専門知識が盛り込まれているものではなく、読みやすい書籍だと感じました。
手に取りやすい書籍だと思うので、読書に苦手意識を持たれている方でもおすすめです。
もちろんのことなのですが、テーマが「行動力」についてになっています。「行動力」に悩みを持っていたり考えたりしている方にとって参考になる書籍です。
※個人的な意見になります。
読んでみての感想
先述しましたが、私は「すぐに行動できない、この性格何とかしたい」と思い、この本を手に取りました。
そこから「すぐに行動できる方法やコツはあるのか?」と疑問を持ち、この本からその解決策を探してみました。
様々な方法が書かれていましたが、一番印象に残った部分は、「上達できることから始めていく」という考え方です。
一見、普通なことだ感じますが、意外とできていないことだと感じています。
多くの人が目標を掲げて、「そこから何をすればいいのか」や「何が足りないところか」などを、やることとして抽出するという方法を取ると思います。PDCAサイクルも似たような考え方を取っていると思います。
私もこのようなやり方を取っていました。
しかし、実行している内に、やることとして抽出した項目の中には達成できない項目も存在することにいつも気づきます。
そして、その項目に取り掛かっても苦労したり、時には途中でやめてしまったりと苦い経験するというのがオチでした。
この本を読んで気付いたこととして、今までのようにやることを抽出するのは良いが、その抽出した項目が自分にとって「達成・上達できる」項目になっているかを考える必要があるということに気づきました。
この考え方を持っていれば、PDCAサイクルの評価し(Check)改善する(Action)ということにも意味があることだと分かります。
とにかく、自分が設定した「やることリスト」の中に達成できない項目があったら、すぐに細分化し、自分が達成可能なレベルまで落とし込むことを意識してみたいと、この書籍を通して感じました。
学び得たことを今後に生かす!
本を読んで満足するのではなく、学び得た知識を自分の人生に生かしていくことで本の価値を高めると思います。
ということで、私はプログラミングの学習を進めています。
プログラミングの学習を進めている中で、必ずできないことが表れてきます。
壁に直面したら、検索をかけて達成できることを探し学習を進めていきたいと思います。
また、この本には、「モチベーションの維持のコツ」や「集中力を高める方法」についても書かれていたので、それらの知識もプログラミング学習に活かしていきたいと思います!
今日から行動力を一気に高める本 自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント【電子書籍】[ 小山龍介 ] 価格:347円 |
次に読むとよい書籍
何をモチベーションにして行動するのかを考えることはとても大切です。モチベーションについてはこの書籍でも触れられていました。
「何をモチベーションに行動しているのか」さえ固まっていれば、手が止まってしまった時でも振り返って思い出すことができます。そうすれば、行動が滞る可能性が低くなります。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
この書籍は、「”やりたいこと”というものは何なのか?」や「やりたいこと/なりたいことの違い」など、”真の意味での「やりたいこと」”を学べる内容になっています。
実際に、この書籍の中で紹介されていたメソッドを私自身も実践してみたのですが、とても面白い結果になりました。
また、この書籍は多くの人に参考になるものではないかと感じています。特に今後の時代を生きる若者や学生の皆さんには読んでほしいという印象です!
自分を理解するきっかけになると思います!
”真の意味での「やりたいこと」”を見つけられたら、それがあなたのモチベーションになります。
この書籍の読書感想も記事にしてありますので参考にしてみて下さい▽▽
まとめ
今回は、小山龍介さんの「今日から行動力を一気に高める本ー自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント」という書籍の感想を綴りました。
「自分にとって上達・達成できることに取り組む」という考え方を学んだので、今後の行動に活かしていきたいと思います。現時点ではプログラミング学習に活かすことです!
「モチベーション」や「集中力」についての知識も盛り込まれていたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
参考:
小山龍介「今日から行動力を一気に高める本ー自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント」,三笠書房,2017年9月
今日から行動力を一気に高める本 自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント【電子書籍】[ 小山龍介 ] 価格:347円 |
もっと早く知りたかった!あなたの「やりたいこと」を知るのに必要な書籍!
最近、以下の「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド(八木仁平 著)」という本を読んだので、読書感想を話そうと思います。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
「やりたいこと見つからないなぁ~」や「私の人生ってつまらないなぁ~」と思っている方にうってつけの書籍です。
直近で読んだ本でおすすめできる本ですので、参考までに!
学生の頃に読みたかった書籍
この書籍を読んで思ったことは、「学生の頃にこの書籍に出会っていたら、早くから視野を広くして人生を考えられただろうなぁ~」ということです。
ですので、この書籍を現在、学生生活を送っている人には読んでほしいと感じています。中学生、高校生、大学生の方々ですね!
なぜ「学生の頃に読みたかったか」というと、私自身「やりたいこと」というものを学生の頃に探し出せていなかったからです。
「そんな、学生の頃にやりたいことなんか、なかなか見つからないよ〜」と思うかもしれません。
ただ、就職活動が始まった人や社会人になった人から、以下の言葉をよく聞きます。
- 「俺(私)って何がしたいんだろう?」
- 「このままこの仕事を続けていていいのか?」
特に上の「俺(私)って何がしたいんだろう?」と就職活動中に思った人が、自分のことを理解していないと、とりあえず給料の良い会社を選ぶ羽目になるでしょう。(正直、私はこういう考え方にはなれなかったです。)
給料のいい会社を選んだとしても、自分のやりたい仕事内容ではなかったり、残業が多かったりする可能性があります。
残業があっても「この仕事は好きだ」と思えるのならば良いのですが、そう思えないなら選択ミスです。
前もって自分のことを理解することで、「どのような仕事が自分に合うのだろうか」や「どういう生き方が自分らしいのか」が明確になります。
その状態で行動することで、様々な場面において自分で決断を下すのに迷いがなくなるでしょう。
若いうちに自分を理解しておけば、今、必要なことは何かを時間をかけて考えることができます。
なので、この書籍とは「学生の頃に出会いたかったなぁ〜」と感じました!
自己理解の大切さ
「自己理解をする」を言い換えると、「自分と向き合う」ことに言い換えられるでしょう。
「自己理解をすること」=「自分と向き合うこと」というのとても大切になります。
近年、IT技術の発展により、様々な情報をすぐに受け取りやすい時代となっています。
その情報の中には赤の他人の情報も含まれ、SNSを使えば誰でもそれらの情報を受け取ることが可能です。
そして、友達と楽しんでいる写真や、高層マンションからの景色が写された映像などを見ると、なぜか自分の生活に不満を感じ、「自分なんて…」と否定的になることもあるでしょう。
このように周りを気にすることで、自己肯定感も下がっていきます。
最近では日本の子どもの「自己肯定感」が低下しているという現状もあります。
自己肯定感を高めていくには、小さくでもいいから成功体験を積んでいくことや、ありのままの自分を知ることなどをしていくことが必要です。
必ず、自分という存在と向き合うことになります。
先述した就職活動の話でも同じです。自己理解をしていかなければ、やりたいことは見つからないでしょう。
だから、自分と向き合い、自分を理解することは大切なのです。
この書籍を読んで、改めて「自己理解することの大切さ」を学びました。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
他人に自分の人生を歩ませない!
この書籍を読んで、「自分の人生は自分が歩む」ということをさらに強く実感しました。
この「自分の人生は自分が歩む」は、私が大事にしている言葉で、これを実行していくためには「自己理解」が必要になります。
- 周りがしているから、こうした方がいいのだ。
- 世間はこういう状況だから、こうしないとな。
- 親がこういうから、こうでなければならない。
こう思っているうちは、自分の人生を歩んでいないです。自分がすべき判断を、どこか他人に任せている状態です。
私の話になりますが、私も他人に判断を任せて自分の人生を歩んでいなかった時がありました。
それは大学1年生の頃で、1年生が終わるころに、とある事件が起きます。
大学の授業料が払えていなかったという事件です。
当時は奨学金で払っており、奨学金が振り込まれる通帳も親に預けていたので、特に問題ないと思っていました。
しかし、1学年終わりの頃に、大学から電話で払えてないという連絡を受けました。
そうです。親が引き落とし口座から何かしらの理由で、奨学金を引き出していました。とても信じられなかったです。
「今期中に支払いが確認できなければ、除籍処分となります。」と言われてましたので、とても焦りました。
今までアルバイトで貯めていた貯金を、ある程度授業料にまわし、それでも払いきれていなかったので、残りの分はひたすらアルバイトをして稼ぎました。
何とか支払いは間に合いましたが、とても信じられない出来事でした。
親に「何に使ったのか?」を聞いても、返事はなし。
もう時効みたいなもので許しているのですが、それ以降、金銭的な部分は自分でコントロールし、たとえ家族でも壁を作るように厳しく関わっています。
このように、自分がやらなければならないことを他の人に任せたり判断させたりすると、自分が苦しむことがあります。
自分の人生を歩むために、自分の置かれている状況や自分の性質、性格など自分自身のことを理解しておく必要はあるでしょう。
この書籍を読むことを通して、皆さんにも自分自身のことを理解するきっかけとしてほしいと思っています。
まとめ
最初に、「学生生活を送っている人に読んでほしい」と言いました。
学校で将来の夢を考える授業や自分自身のことについて考える授業があると思います。
将来について考えることは良いでしょう。将来について考えた上で、その道をまっすぐに突き進めれば、なんの問題もありません。
でも、あれだけ「いいじゃん!」と夢見させておきながら、中学生、高校生になってからは、「やめておきな。」と言われたことはないでしょうか?(あくまで私の意見ですが、私は過去にその経験があります。)
学校で「あなたの夢はなんですか?」などと聞いたり考えたりする活動はよくあることですが、夢を見させる前に、この書籍に書かれている自己理解メソッドをしたほうが良いと正直思っています。
自分に対する見方や自分自身の将来を拡大させる機会を与えてくれるはずです。
ぜひ参考にしてみてください!
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド [ 八木 仁平 ] 価格:1,540円 |
自信をつけるために必要なこととは?すぐにできる自信の持ち方
- 「俺って自信持てないよなあ~」
- 「どうやって自信持てるようになるんだろう?」
- 「なんであの人はあんなに自信をもって意見が言えるんだろう?」
そう感じることはないでしょうか?自分に自信を持てないと、自分が嫌になることが多くなりますよね。
また、自信が持てないと様々な場面で、困難に感じることがあると思います。
- これやりたいと思っているのに、一歩を踏み出せない。
- やらなければいけない場面で、私には無理だとなってしまい、結局やらない。
- そんなことを考えると毎日疲れてしまう。
せっかく、やりたいと思っているのに行動という形で実現できないのはもったいないことです。
私も学生時代(主に中・高・大学生時代)に、自信を持てませんでした。
他人に対して意見も言えませんし、勇気を振り絞った一歩も踏み出せなかったです。
ですので、分からなくはないです。
しかし、今思い返してみると、以前より勇気を振り絞った一歩を出す回数は多くなっていると実感しています。
今でも他人に対して意見を発言するのは苦手ですが、それでも前ほどではなくなりました。このブログも少しずつ進歩できた証だと思ってます!
そのような私がなぜ自信を持てるようになったのか?
それはある考え方をするようになったことがきっかけでした。
今回は自信をつけるための考え方・視点について話していこうと思います。
自信を付けるために必要な考え方と視点
結論から言ってしまうと、「あなたがやってきたことに着目できるかどうか」ということです。
着目できるようになったときは、徐々に自信を持てるようになることでしょう。
自信を失う原因とは
私の意見になりますが、自信を失う原因はいくつかあると思います。その中でも一番の原因は「自分自身」に着目していないということだろうと思います。
- これやったら、周りにどう思われるかな?
- おかしいと思われそう・・・。
周りを気にして、上記のように思う人は少なくないと思います。
確かにそう思う気持ちも分かります。
しかし、これは実際に行動してから思われることです。何もしていないのにそう思われることは、ほとんどないです。
もしそう思われたのなら、そもそも「私何かした?」って言う話ですから。
ですので、何か行動を起こす上で他人を気にすること・考えるということは必要はありません。
周りにどう思われるかは関係なしに、自分自身の決断で行動したのです。
自分で考えて行動したことなので責任はありますが、これはとても良いことです。
行動した後に周りから「それはおかしい」と言われることもあるかもしれませんが、そう思われたのなら、参考程度にその人の意見を聞いてみましょう。
行動すれば、良くも悪くも結果は出ます。悪くても失敗したという結果は得られます。失敗は次への課題になるので決して悪いものではありませんよ。
ぜひ、ポジティブに捉えていきましょう!
あなたがやってきたことに着目する
「あなたがやってきたことに着目する」というのは、「あなた自身」に集中して考えるということです。
上述してきましたが、他人というものは関係がありません。
そして「やってきたことに着目」していきます。
もしあなたが何か取り組んでいることがあるのならば、その取り組んでいる中で、「これうまくいったな」や「これできたな」と思えることを探してみてください。
また、取り組んでいることがなければ、これまでの人生の中で「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」を探してみると良いでしょう。
探すことができたら、「私ってよくやってたよな」とか「俺やるじゃん!」と気軽に自分を褒めてみてください。少しでも自信が沸いてくると思います。
この「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」というのはあなたの自信に大きく関わってきます。
「できたこと・得意なこと」や「うまくいったこと」が多いほど、やはり自信も持ちやすくなるでしょう。
近年では、「自己肯定感」という言葉が認知されてきています。よく「子どもの自己肯定感が低い」といった話題が問題として出てきていますよね。
「自己肯定感」は簡単にいうと、「自分自身をありのままに認められる感覚・気持ち」のことです。「こんな自分でも好きと思えるか」みたいなことです。
ですので、この言葉は子どもだけでなく大人にも関係しています。
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上に載せた書籍は「自己肯定感」についての本になります。
「自信の持ち方が分からない」や「自信持てないなあ~」と感じている方は読んでみるのも良いでしょう。
タイトルには「お母さん」と書かれていますが、全然、男性の方でもためになる内容です。自己肯定感についての詳細やネガティブになった時の対処方法などの知識が盛り込まれています。
この本の中で、私が印象に残ったセンテンスは、自己肯定感には2種類あるという部分です。
このことを知った際に、自分自身の見方・考え方に変化が起きたと感じました。今を生きるのも今後を生きるのにも、大いに役立つと感じています。
読みやすい内容でもあるので、気になる方はぜひ手に取ってみると良いです。
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すぐにできる自信のつけ方
ここからは、今すぐにでもできる自信のつけ方について、以下の3つ紹介していきます。
- 行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
- 読書
- 自分を見つめ直す
これらは、私が実際にやってみて、「これよかったな」と思えたものです。詳しく説明していきますね。
行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
今日やるべきことや大事なことは、リスト化しておきましょう。リスト化して、できた項目をチェックしていくだけで、「できた」という実感を味わえます。
よく聞く方法ではありますが、私がやってみてかなり自信をつけられた方法でした!おすすめです!
しかし、注意すべきなのはリストにするものは達成しづらいものを設定しないことです。
「単語を5つ学ぶ」や「1章を読書する」など、簡単なことにしていきしょう。
日常生活でやっていることを絡めていくのも全然ありだと思います。サボってやらないこともあるので、「できた」という達成感は得られるはずです。
見える化して小さな達成感を!
読書
よくある方法かもしれませんが、本を読むことは本当に良いと思います。
もし自信が持てないことで悩んでいるのならば、自信をつける方法についての書籍を探してみるのも良いです。
厳しい審査を通過し世に出てきたのが書籍であり、専門的な知識や有益なノウハウを低価格で手に入れることができます。
ネットの情報に頼るというのも一つの手段ではあります。
しかし、誰でもネットを通じて情報を流せるということもあり、信頼性に乏しくなります。(専門知識を持った人の知識を得たいものですよね)
お金はかかりますが、それでも2000円前後です。無駄な飲みのお金を我慢すれば払える金額です!それでリターンを得られるならこんなにも素晴らしい買い物はありません!
悩んでいるテーマについての本を読んでみてはいかがでしょうか。
読書に関して、アウトプットも含めた読書術というものがあります。
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上の書籍は、主にアウトプットを目的とした読書術について書かれています。
この本からは、読書で得た知識のアウトプット方法を学べます。実は、こうやってブログを通してシェアしていることも、この本をきっかけに始めたことです。
また、この本を読んでから、自分が悩んだ時や分からないことに直面した時には、本からも解決策を探すようになりました。
読書では自分の知りたいことを自分で探すことが可能です。ですので、知識を得られた瞬間に達成感を味わうことができ、自信をつけることもできるでしょう。
読書に対する苦手意識を持っている方は、ぜひ手にとって見てください!
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自分を見つめ直す
ふと一息ついて、自分自身を向き合ってみてください。
そして、自分の「得意なこと」や「苦手なこと」、「こういうときの自分好きだな」、「これすることは好きだな」などを考えて見てください。
自分を見つめ直そうとすれば、他人を気にせず自分にフォーカスを向けられます。
見つめ直すことができたら、「そんな自分でもいいんだ」とを受け止めてあげてください。
難しいことではありますが、少しずつ心が変わってくると思います。
まとめ
今回は「自信をつけるために必要な視点と考え方」というテーマで話していきました。
「自信をつけるために必要な視点と考え方」というのは、他人ではなく、あなたがやってきたことに着目することでした。また、取り組んでいることがない人はこれまでの人生に着目すると良いでしょう。
その中で「できたこと」や「うまくいったこと」を考えることが、自信につながっていくはずです。
「すぐにできる自信のつけ方」に関しては、一部紹介しました。やり方はたくさんあると思います。様々なツールを使って調べ実践すると良いです。
私が実践した中で「これよかったな」と思ったものを本記事で紹介しました。以下になります。
- 行動リスト / Todoリスト(やることリスト)
- 読書
- 自分を見つめ直す
ぜひ、みなさんも実践してみてください!
本記事で紹介した書籍
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「自己肯定感」について知りたい方はぜひ!
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「読書って挫折しちゃうんだよな」と、読書への苦手意識を持っている方はこちらを!
行動力を上げる習慣とは?すぐ行動できる人になるのに必要なこと
- 「行動力ないなぁ~」
- 「なんかすぐ諦めちゃって実行に移せない…」
- 「思うようにいかなくて、自信なくす」
何か思い立った時やタスクをこなす際に、すぐに行動に移せないことはよくあることです。そんな自分にいらいらすることもあるでしょう。
「ダイエットをする」、「事業を始める」、「ブログを書く」など、難易度は違えど最終的に行わなければいけないことといったら、「行動すること」になります。
実際、ノウハウ系の書籍を読んでも、この「行動する」という内容はほとんどの本に書かれています。それほど大事なことだということですね。
しかし、大事なことであっても、なかなかできず難しく感じるのが現状でしょう。
私自身も頭の中では考えても、実際に行動にうつすことができず後悔したことが多々あります。(私が思う中では、受験勉強が一番後悔していることです。)
行動を起こすことのメリットとしては、結果が残ることが一つあげられるでしょう。結果が残るということは、あなたの貴重な経験にもなります。
頭の中でせっかく思いついたことを行動に移さないのは、とてももったいないことです。
そこで本記事では、すぐに行動できるような行動力を上げる習慣について話していこうと思います。
すぐ行動できる人になるためにやるべきこと
すぐ行動できる人が行ってることは、どんなことがあるのでしょうか??
結論から話しますが、おそらく以下のようなことを習慣のように行っていると思います。
- なりたい自分のイメージ
- イメージした自分を言語化=目標
- 目標達成のために必要なことを考える
- 実行に移す
以上のことが挙げられると思います。意外とシンプルだと感じませんでしたか??
何か行動を起こすのに複雑に考えている人がいると思いますが、そんなに難しく考える必要はないのです。逆に複雑にしているから、いつまで経っても行動できないのかもしれません。
これ以降から一つずつ説明していくのですが、最後の「④実行に移す」はアウトプットする(行動する)ことになります。
思考したものを実際にやるのみになるので、今回は、「①なりたい自分のイメージ」、「➁イメージした自分を言語化=目標」、「③目標達成のために必要なことを考える」、この3点ついて説明していこうと思います。
実行することより、その前の準備段階が大事という感じですかね!?
①なりたい自分をイメージする
おそらく、この「なりたい自分をイメージする」ということは、みなさんもやっていると思います。
- あんな風にきれいになりたい
- 痩せたい
- バスケで高得点者になりたい
- バリバリ仕事してる自分
人によって様々な「なりたい自分」があると思いますが、これをイメージすることによって、モチベーションを高めることができます。
しかし、このまま突っ走ることができる人もいるのですが、中には「どうせ、私ってできないよ」と思ってしまい、諦めてしまう人もいるでしょう。
これは、おそらく「過去にどれだけ成功体験を積んできたか」で左右されると考えられます。(あくまで個人的な意見です。このことに関しては後ほど「過去の記憶とおさらば!」のところで説明します。)
「じゃあ、どうすることもできないの?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
行動していかなければ成功体験も積むことができないです。
ですので、「なりたい自分」をイメージすることができたら、次のことを実行してみてください!
②なりたい自分を文字に表す=目標
次にやることとしては、イメージした「なりたい自分」を文字に表すようにしましょう。これが、あなたの目標になります。
文字にするときには、必ず「どういう状態であるか」を含めるようにしてください。
例えば、「痩せたい」だったら、「痩せて、夏の海で水着を着る」というような感じです。
要するに、「それをすることによって、どういう自分がが待っているのか」を文字にして目標に当てはめていくということになります。
「数値を入れる」など具体的に!
イメージしたなりたい自分(=目標)を言語化する際には、詳細に考えて文字に表していきましょう。
先ほどの「痩せて、夏の海で水着姿を披露する」というように、未来の状態を表すのも詳細に考えられている良い例です。
さらにこれに何キログラム痩せるのかをいれて、数値を入れてより詳細にしていくことも良いです。
具体的にする方法は様々にあります。「7月までに何㎏痩せて、夏の海で水着を着る」というふうに期日を設けることもありでしょう。
実際、あなたがやることに対して期日を設定することは、「いつまでにやらないといけない」と終わりが分かるようになり、そのタスク対しての集中力を高めることもできます。
自分なりに工夫して、目標をより詳細にするように意識してみてください!
過去の記憶とはおさらば!
先ほども話した通り、なりたい自分をイメージすることは皆さんでもできると思います。おそらく「~なりたい」と思うことは、そんなに難しくはなかったと思います。
しかし、そう思った後に「でも、私にはできないよ」と嘆く人も少なくないはずです。
これこそ、行動力を失わせる原因で、あなたがなかなか実行に移せない現象を作り出している要素です。
では、なぜ「できない」と嘆いてしまうのでしょうか?
それは、おそらく「過去にできなかった・成功しなかった経験をしているから」だと思います。だから、あなたが「できない」と言い切ってしまうのでしょう。
でも、もう一度、思い返して以下のことを自分に投げかけてみて下さい。
- 今、イメージした「なりたい自分」になるための努力はしたことはあるか?
- そうなるために自分で調べて、調べたことを全て実行したことはあったか?
- 努力したことがあるのならば、どれくらいの期間の継続を試みたか?
- 1つのやり方ではなく、様々なやり方で工夫を凝らして実行したか?
これらの質問に対して全て自信をもって答えられるのであれば、かなり努力をしていた証拠だと思います。
しかし、少しでも「う~ん」となるものがあればまだまだ努力は必要でしょう。むしろ、「う~ん」と思った部分をもっと突き詰めていけばよいと思います。
ここで注目すべきなのは、一番最初の質問「今、イメージしたなりたい自分になるための努力はしたことはあるか?」で「ない」と答えた人です。
この質問に「ない」と答えた人は、過去の「できなかった」という記憶にとらわれすぎです。「やってもいないのにできない」と言ってしまっています。
ただ、分からなくはないです。何か行動を起こすのに過去の失敗した経験というのは邪魔をしてきます。
そのような状態の人はもしかしたら、今まで立ててきた目標というものが大きすぎて、達成するのに時間がかかっていただけなのかもしれないです。
その場合は、小さな成功体験を得られるように目標のレベルを下げるようにしましょう。
そうすることで、少しずつ「できた」という実績が積み上がり、自信がついてくるはずです。
③目標達成のために必要なことを考える
「①なりたい自分のイメージ」→「②イメージしたなりたい自分を文字に表す(=目標)」の次にやることは、「③目標達成のために必要なことを考える」です。
ここからはToDoリストを作っていくように、目標達成するまでに何をすれば良いのかを考えていきます。
「夏までにダイエットして水着姿のお披露目」が目標だったら、ダイエット方法を書籍やインターネットを活用して調べたり、栄養バランスや食事などといったダイエットの基礎知識を学んだりすることからスタートさせてもいいでしょう。
目標達成のために必要な要素を抽出して、自分なりに試行錯誤を重ねながら一つずつ実行してみてください。
目標物によっては、インターネット上に「~になるためのロードマップ」というタイトル記事で転がっていることがあります。
それが正しい道筋どうかは分かりませんが、そういったものも活用していくのもありかもしれません。(ただし、詐欺のようなものは気をつけてください。)
目標達成に必要なころを設定する際には、以下の3点を意識してみると挫折せずに取りかかることができると思います。
- 自分が取りかかりやすいものからスタート
- 優先順位をつける
- できなくてもよしとする!
自分が取りかかりやすいものからスタート
先ほど、「小さな成功体験を得られるように目標のレベルを下げるようにしましょう」というように説明しました。
これと似たような考え方ですが、「自分が取りかかりやすいものからスタート」させることもおすすめします。
なぜかというと、自分が取りかかりやすいタスクというものは、成功体験を得られやすいという特徴があるからです。
繰り返しになってしまいますが、成功体験を得られることで自分にも自信がつきますし、なによりこの先、何かをするにあたって「やってみよう」という気持ちで行動を起こせるようになります。
また、この「目標のレベルを下げる」というものは、自己肯定感を高めることついて書かれている書籍や習慣化についての書籍にも書かれているほどのキーワードになっています。
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上に載せた書籍は自己肯定感についての書籍ですが、「小さな成功体験を得るために、ほんの些細なことでも良いから、やることのレベルを下げること」が語られていました。
ちなみに、この書籍は「お母さんの」とタイトルに書かれていますが、男性でも(誰でも)学べる知識が盛り込まれています。
自己肯定感は人生に大きく関わりがある部分だと感じているので、学んでおいても損はないでしょう。
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こちらは習慣化についての書籍になります。こちらの書籍でも習慣化をする方法の一つとして、習慣化したもののハードルを下げることが述べられていました。
習慣化していく最中に挫折しない方法なども書かれており、「習慣づけようとしてみたけど、うまくいかなかったんだよな~」という方にも、もってこいの書籍です。
これらの書籍に載るほど、小さく小さく始めていくことは大切だと分かります。
「なりたい自分」になるためのタスク設定は、その中の初歩的なタスクから始めてみると良いでしょう!
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優先順位をつける
目標達成までにやるべきこと(必要なこと)というのは、一つではないかもしれないです。
例えば、「プログラミングでwebサイトを立ち上げる」という目標があったとしたら、
- webサイトを作れるプログラミング言語を学ぶ
- webサイトを立ち上げるまでの流れを知る
- おしゃれなwebデザインはどのようなデザインなのか?
などというように、目標が大きくなればなるほどやることも多くなっていくでしょう。
やることが多くなると、その多さに圧倒されて頭が混乱してしまいます。
そこで、ある程度やらなければならないことが出てきたら、優先順位を決めて実行に移していくと良いです。
目標達成までのだいたいの流れを把握することができ、見通しを持てるようになります。
また、1つ1つ潰していくことで達成感も得られやすく、行動に起こすことが楽しくなっていくはずです!
できなくてもよしとする!
行動を起こしている中で、それでもなお、壁にぶち当たることがあると思います。
しかし、そこで「ダメだ」となる必要はありません。
「どんなことも完璧に終わらせる」と考えるのではなく、最終的に全てを見渡して「完璧までもはいかなくても、だいたいできたと思えればいい」と考える方が、自分が気が楽な状態で行動を起こすことができます。
全てのことを完璧に終わらせようとするとかなりの時間がかかってしまいかねないです。
某有名なスマートフォンや様々なアプリケーションでも、最初から完璧なものはリリースされていないですよね??
たびたびアップデートを重ねて、本当の完成に近づけています。
スマートフォンだって「どんだけ新しいもの出してくるの??」って話ですからw
最初から完璧を目指すのは難しいのです。
ですので、できなくてもよし精神を持って、取り組んでみてください!
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「何事も完璧に」という考え方を変えるだけで結果に大きく変化が現われるかもしれません。上に載せた書籍は完璧主義と最善主義のそれぞれの特徴を比較しながら結果を出す人の思考習慣を解説した書籍になっています。
ちなみに最善主義というのは、限られた時間の中で「おそらく最も良いであろう」という方法を実行し結果を出すという考え方です。
様々な考え方に触れることで多角的に物事を判断できる力が養われます。一つの考え方としてこの書籍から学ぶのも良いでしょう!
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まとめ
以上、行動力を上げる習慣について話してきました。
- なりたい自分のイメージ
- イメージした自分を言語化=目標
- 目標達成のために必要なことを考える
- 実行に移す
上記のような流れを行動力の高い人は習慣のように行っていると思います。
行動に移すのに大切なのは、実行に移す前の準備段階にあるのでしょう。
自分のできるところから小さく小さく実行していきましょう。そうすることで、小さな成功が積み上がると同時に自信もついていき、「なりたい自分」に近づいていけるはずです!
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昨今、自己肯定感については話題になることが多くなってきています。人生においても必要な知識だと思いますので、学んでみてください!
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完璧主義と最善主義という二つの考え方を比べながら、結果を出す人の思考習慣を知ることができます。今までの考え方に固執するのではく、他の考え方を持つことも自分へ良い刺激を与えると思います!