ビジネスマン必見!読書のメリットと読むコツとは?読書がどう役立つ?
読書をすることは素晴らしいと言われますが、以下のような方がいるのではないでしょうか?
- 「社会人になってスキルを増やしたいんだけど、本とかってあまり読まなかったしなぁ~」
- 「読書って続けられなかったし、そもそも本を読んで良いことあるの?」
- 「読書したはいいけど、どう生かしていけばいいんだ?」
社会人になるとスキルを求められることが多々あります。
スキルを身につけるには勉強するしかありません。
学生であっても社会人になっても、勉強することには変わりないのですね。
ただ学生は学校という環境で学習することができますが、社会人は基本的に自分から環境を作り勉強しなければなりません。
そして、社会人が勉強するツールとして思い浮かぶのが、「本」だと思います。
学生時代から読書が好きであれば何の問題もありません。淡々と読み進めていけば良いのですから。
しかし、読書が嫌いなのであれば苦痛でしかなく、スキルも身につきません。
そこで、本記事では「読書にはどのようなメリットがあるのか」について述べていこうと思います。あわせて、「読書する際のコツ」も紹介していきます!
読書するメリットとは?
読書のメリットを知ることで、あなたの読書へのモチベーションが高まっていくはずです。
また、今まで読書をしてうまくいかなかった自分から抜け出せるチャンスをつかむことができるかもしれません。
ぜひこのチャンスを逃さないでください。
以下が、私が思う「読書することで得られるメリット」になります。
- 知識量が増える
- 考え方や視野が広がる。
- 思考力が身につく。
- 時間を無駄にすることがなくなる。
- 挑戦する力を得られる
5つ出ました!1つずつ説明していきますね!
知識量が増える
知識量が増えることはもちろんのことだと思います。
誰しも、ただ闇雲に本を手に取らないはずです。
なにかの目的があったり興味が湧いたりなど、きっかけがあって本を探し始めると思います。
そのような目的意識があなたの主体性を引き出し、結果として知識量を増やすことにつながるのです。
知識が増えることに悪いことはありません。
どんどん頭の中にインプットしていきましょう!
考え方や視野が広がる
本には著者ぞれぞれの考え方が載っています。
同じテーマの本でも著者が違えば、そのテーマに対する考え方も変わってくるはずです。
本に載っている著者の考え方や思考を自分のものにすることで、新しい考え方の獲得や自分の視野を広げることができます。
本から得られる知見はあなたの人生を大いに豊かにしてくれるでしょう!
「考え方や視野の広がり」という点でも、本を手に取っていくのもありですね!
思考力が身につく
読書をすることで、思考力が身につきます。
本の中には難しい内容が盛り込まれていることがあり、内容がわからなかった際に「これはどういうことだろう?」と思考するようになります。
疑問を抱いた後には、その見出しや章を再度熟読したり、その先のページも読み進めたりすると思います。
その繰り返しにより、確かな知識を得られ、副産物として思考力も鍛え上げることができるのです。
理解できないことへ思考する場面は、ビジネスの中でも多々あるでしょう。
そのような場面で、「思考力」は大いに役立っていきます。
読書によって思考力を鍛えてみてはいかがでしょうか!?
時間を無駄にすることがなくなる
あなたの一日のスケジュールの中に読書の時間が組み込まれていれば、多くのメリットを得られると同時に、充実した時間を過ごせます。
SNSを開いて、ただボーッとする時間よりも読書をする時間の方が、あなたの人生に与える影響は圧倒的です。
「習慣化しろ!」とまでは言いません。
ちょっとした「スキマ時間」で読書をしてみてください。
「スキマ時間」を利用するだけでも「時間の無駄遣いにならなかった」と思えるはずです!
挑戦する機会を得られる
本から得られた知識やノウハウを実生活や職場などでアウトプットする機会を得られるのも、読書から得られるメリットでしょう。
むしろ、アウトプットをしていかないと、もったいないです。
私自身もこの記事を書く前に、検索窓にキーワードを入れ上位10記事を読んで分析をしています。
その「上位10記事の分析作業」も読書で得られた知識です。
読書で得られた知識をアウトプットするのは意外とやっていて楽しいものです!
せっかく得られた知識ですので、この機会を無駄にしないためにもアウトプットに挑戦していきましょう!
知りたい知識を手に入れる読書のコツとは?
「知りたい情報を手に入れる読書のコツ」ということで、私が実践している読書の手順を超簡単に紹介します。
この方法を行ってから、読書に対する「苦」を感じなくなりましたw
しかも、継続できています!
主な手順は以下の通りです▼▼
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
このような手順で読み進めています。
必要なものは「紙」と「ペン」です!
ここで説明をしていきたいところなのですが、とても長くなるので、詳しい内容は下記の記事に載っています!参考程度にどうぞ!
※上記の記事で紹介している方法は実用書などの書籍で有効な方法になります。
読書がどこで役立つ?どうやって役立たせる?
結論から述べると、読書をする前から「読書で得られた知識がどう役立つか」は決まっています。
「えっ?」と思うかもしれません。ここで考えてほしいのが、「どうしてその本を手に取ったのか?」ということです。
おそらく日々の生活を過ごしている中で、不便なことや不都合なことが起きて「悩み」を抱えることがあったからだと思います。だから、本を手に取ったのでしょう。
ですので、読書する前からどう役立てるのかは決まっています。
なぜ読書に意味がないと思ってしまうのか?
では、どうして読書に意味がないと思ってしまうのでしょうか?
私の意見になりますが、「行動」に移せていないからだと思います。
本を読んだは良いけど、インプットのままにしてしまい、アウトプットができていないのです。
アウトプットまでしないから、本の価値も薄れていき、「いつの間にか読まない」という状況になっているのでしょう。
アウトプットしてこそ読書で得られた知識に価値がついてきます。
アウトプットも含めた読書をしてみてください!
目的があるから読書をする
「〇〇な悩みがあるから、〇〇が知りたい!」などの目的があるから、本などの様々な情報に触れようとします。
その目的を明確にせず読書をしていれば、「なんのために読書をしているのだろう?」と思い始めるのも当然なことです。
本は知識を得られる媒体になります。
「なぜその本を手に取るのか」という目的意識を持って、読書をしてみてください!
そして、読んだ後は「アウトプット」もしてくださいね!
まとめ
以上、「読書のメリットと読むコツ」について話しました。
読書のメリットは以下の通りです!
- 知識量が増える
- 考え方や視野が広がる。
- 思考力が身につく。
- 時間を無駄にすることがなくなる。
- 挑戦する力を得られる
上記は私が思う読書のメリットになりますが、他に多くあると思います。それほど、読書はあなたに影響を与える媒体だと言えますね!
「読書のコツ」に関しては、この記事では簡単に紹介しました。
- 「どんな情報を知りたいのか、どんなことで悩んでいるのか」を確認する
- 知りたい情報や悩みのキーワードで本を探す
- 自分が知りたい情報が書かれている見出しや章を「目次」から探す
- メモを取りながら、自分が選んだ見出しや章を読む
上記が私が実践している読書の手順になります。詳しくは下記の記事で紹介しているので、参考までに!
本はあなたの悩みを解決してくれるツールになります。読書することで、あなたの人生までも豊かにしてみませんか?
どうぞ、参考までに!