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習慣を身につけるシンプルな方法とは?意識して準備することがヒント!?

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習慣を身につけていれば多くのメリットがあります。

 

  • 生活習慣が整う。
  • 時間管理ができるようになる。
  • 決められた時間の中で集中してタスクに取り組める。

 

上記のもの以外でも様々なメリットがありますが、習慣化するクセがついていると、日常生活や職場においてより良い効果をもたらしてくれます。

 

しかし、習慣化したいことがあっても、なかなか継続できずに三日坊主で終わってしまうこともよくあることです。

 

私自身も、「今日から筋トレを始めて夏までにはナイスバディになるぞ」と意気込んでおきながら最初は勢いがあったものの、2,3日経ったらサボり始めていました…。

 

そのような私でしたが、今では「毎朝起きたらすぐに筋トレを始めることで一日をスタートさせる」ということが習慣になっています。

 

それに加えて、一日の終わり(だいたい23時)に「家計簿をつけること」や「明日の予定を確認すること」も習慣にすることができるようになりました。

 

そこで今回は、習慣を身につける方法について、私が実践している方法を交えながら、話していこうと思います。

 

 

意識するからこそ習慣が身につく

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結論から言うと、意識するから習慣が身についていきます。つまりは、「意識を働かせて変化を起こし継続していく」のです。

 

悪い習慣は無意識に作られる

不思議なことに、悪い習慣というのは無意識的に行ってしまいがちです。

 

  • 夜更かししてしまう。
  • 長時間スマホをいじる。
  • バランスの偏った食生活。
  • なにかとコンビニ立ち寄る。

 

他にもあると思いますが、なぜかこういったものは意識せずに行動に起こしてしまいます。

 

私は先日、Twitterを開いて「面白いものないな~」と思ってTwitterを閉じたのですが、瞬間的に再度Twitterのアイコンを押したということがありました。このときは自分自身にガックリしましたね。

 

悪い習慣になりやすいものの特徴として、「自分自身に負荷がかからず楽ができるもの」や、「つい無意識にクセになるもの」などがあげられるでしょう。

 

これらの悪い習慣を意識的に変えていくことで、改善していく必要があります。

 

意識して変化を起こす

逆によい習慣というものにはどんなものが挙げられるでしょうか?

 

  • 決められた時間に筋トレをする
  • 毎日の支出を家計簿に記入する
  • バランスを考えて食事をする

 

私なりのよい習慣を考えましたが、どれも意識をしないと行動に起こせないものになります。

 

具体的には、もしあなたが筋トレをするならば、「いつやるのか」、「どれくらい量をこなすのか」、「それをするのに何分(何時間)確保すればよいのか」など、細かく考える必要があるでしょう。

 

「時間があるから今やろう~」という感覚でやり始めても、長続きしません。そもそも人間は楽な方を選択する癖があるので、「今やろう」という気持ちになりづらいものです。

 

ですので、自ら意識して、「いつやるのか」、「どのくらいやるのか」などを明確にして行動していくが大切です。

 

そうしているうちに、無意識にやっているようになり習慣づけることができるでしょう!

 

習慣を変えるスキルがつけば、未来の人生にも変化が現われるでしょう。

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上記の書籍では、習慣を身につける上で大切な基本を教えてくれます。それに加えて、人生を豊かにするのに必要な考え方や視点の持ち方も学ぶことができます。

各見出しでエクササイズが書かれているので、やりながら読み進めていくのも面白いです。

偉人の名言が時々出てくるのですが、各見出しの内容をまとめた名言が載っていたので「なるほど」と思えるものが多かったのが印象的でした。

色々な人の考え方に触れることで自分の人生が豊かになることもあるでしょう。上に載せた書籍から学んでみるのもありだと思います!

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習慣を身につける方法

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ここから、習慣を身につける方法について話していきます。大まかな流れは以下の通りです。

 

  1. 無駄に気づき、なくす。
  2. 「なんのためにやるのか」を考え、やるべきことを洗い出す。
  3. スケジュールを立てる。
  4. 行動する!

 

上記の通りになります。一つずつ説明していきますね!

 

無駄に気づき、そしてなくす

まず、はじめにやることとしては、「無駄に気づく」ということです。これが大前提になります。

 

1日のうちにどれだけの時間を無駄にしているかを洗い出してみましょう。

 

たとえ30分や1時間でも、その無駄になっている時間が1週間継続して発生しているなら、3.5時間、7時間となります。

 

3.5時間もあれば、難しさにもよりますが課題1つはできそうです。7時間もあれば新しいことを勉強したりスキルアップしたりするなど、自己投資の時間にもあてられます。

 

個人差もあると思いますが、書籍も1、2冊ぐらいは読めそうです。

 

無駄な時間をぜひ探してみて下さい。どこかで時間を無駄にしているはずです。

 

時間は皆、平等に与えられています。時間をうまく活用している人こそが成功を引き寄せられる人だと思います。

 

無駄に時間を奪われるな!ぜひ心がけてみて下さい。

 

以上のことを行ったら、次からは、その「無駄になっていた時間」を習慣化させたいことにあてていきます!

 

なぜそれを習慣にしたいのか?

習慣化させることを考えていく前に大切なことがあります。

 

それは、「なぜそれを習慣化させたいのか」ということを明確するということです。

 

ただ闇雲に「これをやる時間にしよう」と決めても、「なんのためにやっているんだっけ?」と思ってしまったら、目的意識がなくサボり始めていくでしょう。

 

目的意識を明確に持っていると、モチベーションが下がった際に「なんのためにやっていたんだっけ?」と思い出すことができます。

 

  • 「筋トレをする」→健康維持のため!
  • 「プログラミングの勉強をする」→副業で稼ぐため/スキルを磨いて転職するため
  • 「資格の勉強をする」→実務で活かし給料up/自分の生活に活かすため

 

人によって習慣化させるものは様々ですが、目的が明確になっていれば継続させやすくなります!

 

スケジュールを立てる

目的をそれぞれ明確にできたら、実際にスケジュールを立てていきます。

 

私が実践してることとしては、「Googleカレンダー」を使って一日のスケジュールを立て、習慣化させています。

 

「Googleカレンダー」でなくても、スマホのカレンダー機能を使って予定を入れていくのでもよいと思います。

 

今や、1日のうちにスマホを見る回数は数えきれないほど見ているはずです。これも一種の癖や習慣になっているのでしょう。

 

そこをうまく利用して、スマホに1日のスケジュールを視覚化しておき、いつでもチェックできるようにしておくのです。

 

下に載せた画像は実際の私のスマホ(Android)のホーム画面です。

 

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スマホのウィジェット機能を使ってホーム画面に予定をいつでも確認できるように常に表示させています。(画像はGoogleカレンダーのウィジェットです。)

 

「やること」と、それを終えられる「時間」をセットで表示しておくと、分かりやすく行動に起こしやすいです。

 

ここで注意点なのですが、設定した時間で完結するようにスケジュールを立てるということです。

 

例えば、「仕事をする」という項目をつけたとしましょう。

 

「仕事をする」の中には、「通勤する時間」、「退勤して家につくまでの時間」も含まれますね。

 

このような「通勤する時間」、「退勤して家につくまでの時間」なども加味した時間を設定していくことが大切になります。

 

1つの行動をより詳細にして、時間設定していくと良いでしょう!

 

習慣化するやり方は人によって違うと思いますが、基本的な考え方は似ていると思います。

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上記の書籍では、どのようにしたら習慣化しやすくなるのかについて、考え方やそのノウハウが学べるものになっています。

 

今までの自分を見直し、これからどうしていくべきなのかを再確認するきっかけを与えられました。

 

この書籍を読んでから、習慣化することに果敢に挑戦することが増えたと感じています。

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行動する

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最後は、もちろん「行動する」ということです。習慣についての書籍に限らず、様々な分野で必ず出てくるワードです。結局はこれなのです。

 

スケジュールを立てた自分に満足してはいけません。考えることは簡単でも、行動に起こすことは難しいです。

 

考えることはするけど、行動に起こすことを後回しにする人は少なくないと思います。

 

最初の方にも述べましたが、人間は楽をしようとします。

 

自分の脳みそに「喝」を入れて、行動に移していきましょう!

まとめ

今回は習慣を身につける方法について話していきました。

 

こうして考えてみると、行動に起こす前の準備段階がとても大事なのが分かりますね。

 

  1. 無駄に気づき、なくす。
  2. 「なんのためにやるのか」を考えやるべきことを洗い出す。
  3. スケジュールを立てる。
  4. 行動する!

 

上記の通り、私が普段行っている習慣化の方法を紹介しました。

 

これらを意識してより良い習慣を手に入れましょう!

 

ぜひ参考までに!

 

本記事で紹介した書籍

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習慣化の基本が書かれている初心者向けな書籍です。時折出てくるエクササイズを実行してみたり、偉人の名言を読んでみたりしてみてください。自分自身の見方・考え方が広がると思います。

 

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三日坊主で終わってしまう人におすすめです。三日坊主でさえプラスに考えてしまう習慣化のノウハウ・考え方が書かれています。参考までに!

一人暮らしを始めることをきっかけに行動することの大切さを学んだ

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大学に進学して、通う大学の立地的な関係で一人暮らしをしないといけない人。

 

逆に地元の大学だから、家から通学する人もいる。

 

私は後者で、大学時代は家から電車通学をしていました。

 

しかし、一人暮らしをしている同級生を見て、「一人暮らししてみたいな」と思うようになりました。私と同じように感じている現役の大学生もいるかもしれません。

 

結果として私は大学3年生で一人暮らしを始めることになるのですが、それまでに親に反対されてきた経験もあります。

 

その経験から今思うことを、本記事のテーマとして話していきます。

 

《 目次 》

 

お願いしても「無理だ」と言われた

一人暮らしを始めるにあたって、私は何度も親にお願いした記憶があります。

 

その返事としては、

  • 「大変だから、やめておきな」
  • 「お金がかかるから、やめなさい」
  • 「何考えてるの」

といったものでした。

 

おそらく、地元から大学に通っている学生の中でも、一人暮らしを経験してみたいと思う人は少なくないと思います。

 

そして、上記のような経験をした人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、何度も同じことを繰り返しても現状というものは変わりません。

 

私は思い切って、親からなんと言われようとも、「自分」から行動していくことに決めました。

 

行動することのメリットと大切さ

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それからの行動というものは、もの凄く速かったと思います。

 

ネットで安い物件を探したり、友達や先輩に家賃はどのくらいだとか、水道光熱費はそれぞれいくらかかっているのかを聞いたりと…

 

リサーチをして、現状を知ることに懸命になっていました。

 

ある程度の目処が立ち、一人暮らしができるということに気付きました。

 

最終的には友達や先輩から聞いた中で一番安い物件に決定し、すぐに準備に取りかかりました。完全に家出ですね。

 

ここで、何が言いたいのかというと、行動することは多くのメリットがあるということ。

 

今回の場合は、以下の3つのメリットを得られたと感じています。

  • 自分事として物事を見ることができる。
  • 色々な選択肢の中から自分で決定することができる。
  • 成長を実感できる。

 

どの項目も「他者」のことではなく、「自分」へのメリットしかありませんでした。

 

「行動」するということは、「自分」を高めることでもあるのだと思っています。

 

「行動すること」について興味のある方は、行動力・やる気を向上・維持させる方法を学んでみるのも良いでしょう。

 

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やってみないと分からないことはある

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先ほど、「現状を知る」という言葉が出てきたと思います。

 

現状を知ることができるというのも、「行動」することのメリットだと感じています。

 

最近では、様々な技術が向上し、多くの人に情報を届けることができ、取得することも簡単になってきました。

 

しかし、情報を取得することはできるものの、その情報を使って行動を起こす人は数少ないと思います。

 

そして、そのような人が、何かを始めようとする人に対して否定的な意見をぶつけてくることはよくある話です。

 

めちゃめちゃ経験者の人、普通な人。

 

どんな人が否定的な意見をぶつけているのかは分からないことですが、分からないままでいいと思います。

 

あなたがやってみて、どうだったかを検証し現状を知ることが大切です。

 

やってみた結果が良くも悪くも、あなたの経験値になるのですから。

できること・得意なことを増やしてみる

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記事のタイトル通りだが、自分自身のスキルというものを高めていこうと思います。

 

若手の社会人の方は、私と同じようなことを感じたかもしれない。

 

現在、私は社会人で仕事をしています。年齢は言わないですが、若い方です。

 

職場に行って実力のある上司に会えば、自分自身の実力の無さを感じる。
逆に、「この人のやっていることは私にもできる」と感じることもあるかもしれない。

 

上記のように感じたのも、「若さ」が故であろう。

 

しかし、心の中で感じているだけでは、なにも変わらない。

 

だとしたら、行動に移してみよう。ということで、本ブログを立ち上げてみました。スキルアップ・学びの記録として、活用していこうと思います。

 

なぜスキルを持ちたくなったのか?

働き始めて思ったことが、経験豊富な人には勝てないということ。

 

先行者利益というのかどうかは分からないが、その職場に先にいた人の方がどんな面でも有利に働くなあと思いました。

 

勤務年数も違えば、持っているスキルも違う。

 

だとしたら、スキルを獲得するために自分からもっと行動することが必要であろう。

 

自ら行動している時間はきっと価値のあるものになるし、成長するスピードも違うだろうから。

 

どんなスキルを付けるのか?

まずは、身近なものからかなあと思っています。

 

一人暮らしであることや仕事をしていることから、金銭的な部分の知識を深めたり、最近かじり始めたプログラミングをしたり、、、。

 

少しずつ挑戦していこうと思います。

 

会社の未来に何があるのかが分からないように、この先のことは何が起こるか分かりませんので、地道にやっていくしかありませんね。

 

何かのスキルを持っていさえすれば、多少の自信にもなるはずでしょう。

 

行動に移せる人は様々な場面で強いですし、自分自身もそういう人間でありたいです。

まとめ

この記事に関しては宣言的なものになりましたが、少しずつ挑戦という形でスキルを身につけていこうと思います。

 

やったかやっていないか、知っているか知らないかの差。

 

「やること」も行動だし、「知ろう」とすることも行動。

 

これから先、どんどん「行動」することを続けていこうと思います。